福ぶちょうです。
大晦日の夜に吐いたおじゃがさん。
その後、なんとなくいつもより
寝ている時間が多いような気がします。
そんな中、昨日１月2日も
朝ごはんを食べた後に吐き、
朝のうんちには粘性の赤いものが
混じっていました。
かかりつけ医の診療は１月４日から。
それまで待つか・・・。
別にぐったりしているわけではない。
でも、症状が重くなってから
受診をするのも・・・。
悩んだけれど極度の心配性である飼い主は、
隣の市にできた動物救急病院に電話で相談。
今から診られますよ、ということだったので、
診てもらうことにしました。
先生の診察時に改めて経過を伝えます。
直接関係ないかもしれないけれど、
２週間前に枝を多量に食べて吐き、
１週間前に目やにで受診し服薬していることも
お伝えしました。
一番心配していたのは
枝がまだお腹に残っていないか、という点。
先生に相談すると、木の場合は
レントゲン撮影でもはっきり写らない可能性が
あるとのこと。
特定はできないかもしれないけど、
念のためレントゲンをお願いすることにしました。
診察室から先生に連れていかれるおじゃがさん。
全く抵抗する様子なく
レントゲン撮影に向かいました。
戻って来た時に看護士さんにお話を伺うと、
「力が強いですねー」
と仰っていたので、かなり暴れた様子。
本人は看護士さんとプロレスでもしたと
思っているのか、その後も看護士さんに
ついて行こうとしていました。
診察室に呼ばれ、
レントゲンの画像を見ながら
先生に結果を教えていただきました。
胸のレントゲンは、
大きな血管がはっきり見えない部分があり、
やや白っぽくなっているそうですが、
咳などの症状もないことから、
問題のない範囲であろうとのことでした。
お腹のレントゲンでは、
食べたものが胃の中に残っている様子と
腸の中のガスがたまっている様子が
見られました。
これも異常な所見はないとのことでした。
もちろん画像に写らないところに
木の枝が引っ掛かっていることも
まったくないとは言えないのですが、
特に悪い所見も見られないという結果でした。
ただ、吐いている状況と、
便に血液のようなものが混じっていることから、
消化管に傷がついている可能性があるため、
傷から菌が入って悪くならないように
抗生剤の注射と、
胃酸が傷にダメージを与えないように
胃酸を抑える注射と、
吐き気を抑えるための制吐剤の注射を
合計三本してもらいました。
お注射三本・・・。
おじゃがさんよくがんばりました。
三本のうち、一本の注射は
痛い注射だそうで、
打ったあと少しの間、
おじゃがさんは背中を気にしてスリゴロをしたり、
背中を向いて、ガウガウ威嚇する顔を
見せたりしました。
今回受診した救急病院は、
いつもかかりつけにしている病院と
提携関係にあります。
私たちが何も言わなくても、
救急病院の先生から
「今回の結果を送っておきます」
「何もなくても、かかりつけ医に
一度受診してください」
と仰ってくださいました。
レントゲン画像もCDに焼いてくださいました。
基本元気ですが、
今朝もおじゃがさんの便は
血液が混じっている様子です。
なんにも問題がなかったら、
ちょっと遠くのドッグランまで
遊びに行きたいと思っていましたが、
今回は安静を優先。
早く良くなるといいなあ。
【今回の治療費】
- 予約外診察料 5,000円
- Ｘ線検査料 7,000円
- Ｘ線検査料（部位追加）4,900円
- 皮下注射 2,500円
- 注射薬 ペントシリン１ｇ 450円
- 注射薬 ガスター２０ｍｇ 300円
- 注射薬 セレニア 1,200円
合計（税込）23,058円
でした。保険はどこまで対象になるかな。
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