コーギーおじゃが♪ ほくほく成長記

ちょっと毛足が長めのコーギー「おじゃが」くん♂の成長記録を、新米飼い主「福ぶちょう」がお届けするブログです

おじゃがの靭帯断裂から手術までの経過 備忘録

福ぶちょうです。

今日の記事は経過のメモ書きです。おじゃが家の備忘録。

  

2021年2月8日

散歩が終わったあと、家でゆっくりしていると、おじゃがが左後ろ脚を引きずっている。しばらくすると普通に歩いているように見えるが、横になったあと立ちあがるときに引きずっている。前日(2月7日)も足を引きずっていたように見えたが、一瞬だったので様子をみていた。

 

2021年2月10日

かかりつけの動物病院を受診する。膝を痛めているようだ、とのことで消炎鎮痛剤を処方される。ヘルニアと変形性脊髄症は否定される。散歩をしてもいいと言われ、普通の生活に戻る。

 

 2021年2月17日

薬を飲んでいつもと変わらない様子に戻っていたが、私が帰宅して、散歩に出ようと準備をしている時、はしゃいで室内を走っていたおじゃがが、足を引きずり始める。これまでで一番痛々しい感じ。痛みを感じたような鳴き声は出さなかった。散歩を中止し、翌日、またかかりつけの病院を受診することに決める。

 

2021年2月18日

かかりつけの病院を受診する。医師から靭帯が断裂していると告げられる。足の引きずり方から完全断裂ではないが、手術を勧められる。ワイヤーで固定する方法と骨を切ってずらす方法があり、骨を切るのは大学病院でしかできないとのこと。

かかりつけ医に大学病院を紹介してもらいながら、セカンドオピニオンで別のクリニックを受診する。やはり靭帯断裂との診断。手術をせず、保存的治療もできるかもしれないが、大学病院にかかるなら、そこで相談するのがいいと言われる。

 

2021年2月22日

大学病院を受診する。レントゲン、採血などの検査の結果、改めて靭帯断裂の診断を受ける。骨を切る手術(TPLO)と保存的治療について、それぞれのメリットとデメリット、リスクを説明される。手術することに決める。

 

2021年3月1日

手術前日。前日から入院するため、お昼前に大学病院に連れていく。本人は回復傾向で、本当に手術が必要だったか・・・ほんの少しためらう。インターン生と担当医師におじゃがを預けて、診察室を出る。鼻鳴きと、ワンっ!という大きな声に後ろ髪をひかれつつ、帰宅する。

 

2021年3月2日

手術当日。9時30分頃、手術を開始する前の報告と、入院後のおじゃがの様子について、病院からパートナーに電話が入る。おじゃがは、ごはんもしっかり食べ、睡眠もとれていたようだが、人が来ると寂しそうにしていたとのこと。

15時頃、無事手術が終わったとパートナーに電話が入る。術後の様子を見るために、大学病院の駐車場で待機していた私たち。すぐに面会に行く。

手術室にあるガラス戸の入院用ケージの中でおじゃがが寝ている。麻酔から醒めたが、やや興奮していたため、落ち着く薬を点滴されていた。ベロを口の外に出したまま、スースーと寝ていたが、しばらくするとハアハアと呼吸をしている。大きな手術の後で、体に負担がかかっているからだろうか。それとも私たちの匂いや声を感じたからか。手術が終わったことに安堵しつつ、ぐるぐる巻きの包帯の痛々しさに胸が痛くなる。

担当医師から手術の画像を見せてもらった。金属のプレートで骨を固定。コンパスのような道具で、骨を回転させる場所の長さを測って、印をつけてから切り、回転するようにずらして終了。断裂した靭帯は取り出されていた。おじゃがの体を支えてる靭帯が、輪ゴムのようなものでびっくりする。

眠っている様子をもう一度見て、担当医師とインターン生に御礼を言って帰宅する。

 

2021年3月3日

パートナーが大学病院に面会に行く。面会は予約制で、時間も限られているため、仕事だった私は、パートナーに聞いておいてほしいことを伝えておいた。

パートナーに会ったおじゃがは、顔を見てから帰るまで、興奮気味で、ずっと鼻鳴きをしていたらしい。おじゃがと暮らして6年になるが、初めて見る姿だったとパートナーは言っていた。病院の職員さんによると、術後に覚醒した後から、クンクン鼻鳴きをしていたそう。痛みで鳴く子と、寂しさで鳴く子がいるらしいが、パートナーとの面会の様子を見て、寂しさによるものだと確信したとのことだった。

パートナーが帰るときには、一層大きな鼻鳴きをして「なんで?なんで?なんで?なんで帰れないの!?」って言っているようだった・・・いや、言っていたらしい。

おじゃがは手術前からインターンの学生さんたちに、順番になでてもらっていたようだ。人懐っこく、愛嬌があって、名前もかわいいから、病院でも人気者だと聞いて、おじゃがは本当にいい子に育ったなと、温かい気持ちになった。「おじゃが」の名前は、響きでつけたもの。でも「おじゃが!」と呼んで、愛犬が駆け寄ってくる姿を想像するだけで愛おしいから、迎え入れる準備が整う前から、いつか飼うコーギーの名前を決めていた。正解だったと思う。

術後に確認したかったことと、病院の回答は以下のとおり。

①抜糸はいつか:入院中(14日程度)に抜糸する予定

②退院後に内服はあるか:なし

③退院後、経過を診る受診はあるか:ある

④眼のできものがあるが、大学病院でも診察可能か:眼科に紹介可能

⑤眼の手術をする場合、期間は開けるか:安定するまで開けたほうがいい

⑥生活上の注意点はあるか:退院時に説明する

⑦入院中、本人をもみもみしてもらえるか:可能 すでにもみもみしている

 

 

今日は私もパートナーも仕事で面会には行けませんでした。もしかしたら面会することで寂しさが募る可能性もあるし、面会したパートナーの話では、寂しがられるこちらも辛いらしいので、頻繁に行くのがいいことがどうかも迷うところです。面会後に本人があまり寂しがるようなら、病院側もモニター面会にすることもあるらしいので、状況によってこのあとのお見舞いの頻度を考えます。

 

以上、備忘録でした。
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3日のおじゃがの様子

 

 

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