福ぶちょうです。
引き続き経過を記録します。
2021年3月5日
パートナーがお見舞いに行く。クンクンと鼻鳴きをしながら、興奮状態で入院用のケージから出たがる。あまりに興奮しているので、飼い主を認識しているかどうかもわからないように見えた。落ち着かないため、あまり長居せずに面会を終えたとのこと。
足は問題なく回復していて、内出血はあるものの、広がっていないので大丈夫、痛がっている様子もないらしい。ただ前日からご飯を食べず、術後、排便もないとのこと。
前回相談した眼のできものについては、眼科の先生が診てくれたそうで、入院中に手術してしまうことも可能らしく、詳しい話を後日病院で聞くことになった。
その日の夕方、病院からパートナーに電話が入る。パートナーの帰宅後、ひどく寂しがっているので、次回面会はモニターの方がいいかもしれないとのことだった。
平日の限られた時間だけの面会に、私はお見舞いに行く機会がなかなか取れていないので、おじゃがに申し訳ない気持ち。ただ、里心がついて余計に寂しくなるのかもしれないし、病院もモニター面会を勧めてきている。おじゃがは我が家に迎えてから、外泊を一度もしたことがなかった。入院をしなくても済むなら、それに越したことはないが、こういう状況を想定して、外泊に慣れさせることも必要だったか・・・いや、入院に慣れるために外泊をさせるなんて、きっと私たちは選ばなかっただろう。ただでさえ、共働きでお留守番は長いのだから、できるだけ家で過ごさせてあげようと考えるはず。
まだまだおじゃがは元気だから、つらい手術と寂しい入院を乗り越えて、楽しく遊べることが幸せだろう、と、私たちは今回の選択をした。眼のできものも日に日に大きくなって、涙が多くなったように思うので、今回の入院中に、また手術をしてもらうかもしれない。一度退院して、また病院に行くよりも、その方がいいのではないかと。
私たちは悩む。おじゃがの幸せと家族の幸せのかたちを、私たちの価値観の中で、悩み、答えを出していく。おじゃがも私もパートナーも、歳を重ね、これから悩む機会はいくつもやってくるだろうけれど、ひとつひとつの選択を大切にしたい。後悔したくないとか、正しいとか間違っているとかではなく、家族の価値観、家族の選択を大切にしていこうと思う。
今回の入院で、もし、おじゃがの性格が少し変わったとしても、その時注げる愛情を、私たち家族のやり方で、精一杯注いでいきたいと思う。
経過の記録だったはずが、なんだかおかしなことに。
早くおじゃがに会いたい。
おじゃが天使時代。
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コーギーおじゃが♪ほくほく成長記
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