福ぶちょうです。
昨日の日中はとても暖かかったですが、
今日はやはり寒いですね。
まだまだ冬です。
唐突ですが、
キャンベルテストってご存知ですか?
昨日の記事に引き続き、
福ぶちょうが初めて知ったシリーズですw
ウィリアム・E・キャンベルさんが提案している
仔犬の性格診断で、犬の支配性、独立性、従属性の
強さを測る診断なのだそうです。
- 作者: ウイリアム・E.キャンベル,William E. Campbell,渡辺格
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 1999/12
- メディア: 単行本
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↑この本に詳しく書いてあるみたいです。
ちょっと読んでみたい。
で、本は手元にないので、
ネットの情報を読み漁りました。
生後5~7週の仔犬を対象に
他の犬の影響を受けない環境で・・・
等々、条件はいろいろとあるようです。
テストは5つ。
全ては紹介しませんが、
1.犬から離れたところで、しゃがんで手を鳴らしてみる
(社会生活に対する興味のテスト)
dd:すぐ近づいてくる・尻尾が上がっている・飛びつき手を噛む。
d:すぐ近づいてくる・尻尾が上がっている・前足を出す。
s:すぐ近づいてくる・尻尾が下がっている。
ss:ためらうが近寄ってくる・尻尾が上がっている・飛びつき手を噛む。
i:興味を示さず、全然近寄って来ない。
上記のような質問が続き、
ddが2つ以上あると、その犬は
支配性が強く、取り扱いの難しい犬とされ、
初心者には向かないとのことです。
だいぶ乱暴に説明しているので
正しい情報が知りたい方は
最初に紹介した本を読むことを
オススメします。
ネットではいくつも紹介されています。
↓例えばこれ。
まあ、そもそもおじゃがさんは
もう成犬なので、
テストの対象ではないのですが、
仔犬のときを思い出しながら
テストに当てはめてみました。
なになに?すぐ近づいてくるか?
尻尾が上がっているか?
・・・しっぽ・・・ない。
そこは仕方ないとして、
仔犬のころの様子を思い出し、
テストの設問に回答してみると
え?全部dd???
だっておじゃがさん、
私たちの手とか足とか
噛みまくってたもんね・・・。
そもそも、初めて出会ったペットショップで
パートナーの手を噛んで
流血させたもんね・・・。
最初は・・・大変だったもんね・・・。
「そおなの?」
そんな、やんちゃで
初心者には向かなそうなおじゃがさんを
敢えて選んだ私たちは
今、とーっても幸せで
苦労した分、
ものすごくいい子に育ったことを
誇らしくさえ思います!
このキャンベルテスト、
本を読まないと何とも言えないのですが、
飼いやすい犬が良い、と
言っているわけではなくて、
飼う環境や、犬を飼っていた経験、
飼う自信等を考えて
自分に合う性格の犬を迎えたほうが
人も犬も幸せだよ、
ってことが言いたいのかな。
「いつもより むずかしいはなし」
私たちは、
おじゃがを迎える前に
キャンベルテストを知っていたら、
おとなしく飼いやすい犬を選んだか・・・
いや、きっと、やんちゃな
おじゃがさんを選んだと思います!
衝撃的な出会いだった。
犬を飼い始めてから
ペットショップの賛否に関しての
情報を読んで、
考えさせられることもあるけど、
おじゃがさんを迎えたからには
幸せな時間を・・・
一緒にいられる時間を、
楽しんでいくのが大切なことだと
思っています。
出会いに感謝。
「じゃあ ぼくも かんしゃ」
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コーギーおじゃが♪ほくほく成長記
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