コーギーおじゃが♪ ほくほく成長記

ちょっと毛足が長めのコーギー「おじゃが」くん♂の成長記録を、新米飼い主「福ぶちょう」がお届けするブログです

叱りすぎた日の話。

 

おじゃがをきつく叱りすぎてしまいました。

 

先日、私の体調が優れない日、

寝室で横になっていたところ、

くちゃくちゃと物音がするので

起き上がると、

おじゃがが寝室のクッションの端を

ガジガジ噛みちぎっていました。

 

私は、

いつもよりキツく叱りました。

もちろん手を上げたりはしていません。

でもしっかり目を見て叱りました。

(これはいけないことなんですね。)

 

すると、

「じょー」

という音が聞こえ、

おじゃがが失禁しているのがわかりました。

 

私はすぐに

「おじゃがを怖がらせてしまった」

と思いました。

おしっこを拭いたのは覚えていますが、

その時、どういう態度を取ったのかは

詳しく覚えていません。

内心動揺しつつ、

慌ててはいけないと、

冷静に行動したように思います。

 

でも少ししてから、

本当に申し訳なくて、

おじゃがの大好きな馬肉チップを

2枚あげました。

 

 

犬が叱られた時におしっこをするのは

どういう意味があるのだろう。

 

気になって調べると、

「私はか弱い存在です」

「これ以上怒らないでください」

という完全服従の態度だ、という

記述がありました。

 

「虐待経験のある犬に見られる」

と書かれたものもあり、

私のした事は虐待だ、

と思いました。

 

どんなに怖かっただろう。

 

おじゃがとは信頼関係ができている

と、思っています。

だからこそ、

信頼している私から叱られるのは

尚更恐怖だと思います。

しかも目を見て叱るのは

威嚇していることになるという

情報も知り、

私はおじゃがを叱った上に

強く威嚇したのだ、と自覚させられました。

 

心理的な虐待だ…。

 

 

今、何事もなく、

いつも通り

おじゃがと遊んだり

ゴロゴロしたり

散歩したり

変わらない生活をしています。

 

でも、

もう、あんな思いをさせないよう

もっと優しくなろうと思います。

 

 

いつも読んでくださる方で

ご心配してくださった方、

情けない飼い主ですみません。