コーギーおじゃが♪ ほくほく成長記

ちょっと毛足が長めのコーギー「おじゃが」くん♂の成長記録を、新米飼い主「福ぶちょう」がお届けするブログです

夢に出てきたのはあの子だったのかもしれない。

福ぶちょうです。

 

夢を見ました。

 

猫の夢です。

 

我が家の寝室に

小さな三毛猫がいました。

何日か前に

ふらりと現れて

それからずっとうちで

一緒に暮らしていることになってました。

 

「うちは猫も飼っているってことだね」

 

私はパートナーに確認しました。

 

おじゃがと猫とわたしたち。

家族が増えた夢でした。

 

 

猫・・・三毛猫・・・。

そういえば、あの子に似ていた。

 

私が中学生のころ

実家の庭に置いてあった段ボール箱

小さな三毛猫がいるのを見つけました。

雨の日に寒そうだったので、

私のいらなくなった服を

段ボールにいれました。

猫は逃げ出す様子もなく

じっとしていました。

 

それから、

その三毛猫は

よく庭に現れました。

少しずつ慣れて

抱っこもできるようになりました。

 

私が高校生になるころには

もう姿を見せなくなっていたでしょうか。

飼っていたわけではないし、

私もすっかり忘れていました。

 

 

昨日の夢は、

その三毛猫に似ていました。

 

 

家の近所で猫を見かけたのが

夢を見たきっかけだったのかも

しれません。

 

懐かしい思い出が蘇って

私が会いたいと思ったから

夢に出てきたのかもしれません。

 

 

不思議な夢だったけど

家族が増えて

あたたかい気持ちになりました。

 

 

すっかり忘れてしまっている過去も

自分を作っている一部で

ふとしたきっかけで

蘇えるのでしょうか。

 

 

優しい思い出も

忘れたい過去も

恨みも懺悔も全部

自分を構成している要素。

 

 

三毛猫はまた現れるでしょうか。

もう、現れないかもしれません。

私が止まってしまう日まで

きっと私のどこかにいるのでしょうけど。