福ぶちょうです。
先日から気管支炎疑いの治療をしている
おじゃがさんです。
咳も落ち着き、元気になっていると
ご報告していたのですが、
昨日の夜、血液混じりの下痢をし、
動物病院の時間外診療に行ってきました。
昨日も日中は元気に過ごしていました。
購入したばかりのハーネスを使って
夕方、散歩に出かけました。
お散歩もとても楽しそうに歩きました。
家の近くでうんちをしました。
下痢でした。
その時点ですでにいつもよりも
排便の回数が多かったです。
散歩から帰って、
おじゃがさんはまた下痢便をしました。
ああ、きっと
ブラッシングをするために食べた
ガムのおやつがいけなかったんだ、
と思いました。
その後、おじゃがさんも私達も
夕食をとりました。
私達が食事をするときには
おじゃがさんはサークルの中で待ちます。
いつもはおとなしく待っているのですが、
昨日は「出して！」と吠えました。
私達は、きっとうんちがしたいんだ・・・
と思い、サークルから出してみると
案の定、うんちをしました。
下痢でした。
ゼリー状の透明なものと、便、
それに赤いものが点状に見えました。
・・・血だ。
私は気管支炎でかかっている
動物病院に電話をしました。
先生からコールバックがあって、
状況を説明。
翌日受診をすることになりました。
それまでの対応として、
夜間の水分摂取は舐める程度にすること。
朝は気管支炎治療で飲んでいる薬と
少量の食事を摂取すること。
ただし、消化管運動改善薬は
お腹の動きを良くするので中止すること。
というアドバイスをいただきました。
その電話の際に先生は
「お腹の炎症を起こしている場合、
嘔吐をすることがあります。
嘔吐が入ってくると
ちょっと複雑になるので・・・」
と仰っていました。
吐いていないからよかった、と私は思いました。
電話を切ったあとも
おじゃがさんの下痢は続きました。
拭いても拭いてもおしりがガビガビです。
おじゃがさんがそわそわして、
あ、またうんちをするな・・・
と様子をうかがっていると
お腹がベコベコと動きました。
あ！吐く！
・・・夕食に食べたものを全部吐きました。
薬もそのまま残っていました。
その直後に下痢。
真っ赤でした。
先生に電話をしました。
「今から来られますか？」
私達はすぐに支度をしました。
21時半頃です。
おじゃがさんは突然のドライブに
喜んで車に飛び乗りました。
元気いっぱいです。
病院に着いて診察。
パートナーが経過の報告をして
先生が聴診、触診をしました。
「ひどい大腸炎を起こしているのだと思います」
という診断でした。
おじゃがさんは気管支炎と大腸炎の
２つの治療を並行して行うことになりました。
まず注射を３本打ちました。
吐き気止め、抗生剤、下痢止めです。
吐いているから内服できないし、
夕方の薬は吐いてしまったし・・・うん。
おじゃがさん、１本目の注射は
きゃんきゃん鳴きましたが、
２本目、３本目は声を出しませんでした。
本当に偉かったね。
それから内服薬を処方されました。
咳が続いているので
気管支炎の治療薬の継続処方と
大腸炎の治療薬です。
消化管運動改善薬、抗生剤、消炎剤、
整腸剤、下痢止め。
朝晩２回５種類のお薬を飲むことになりました。
大腸炎に状態によって、
今回処方された薬では
良くならないことがあるそうで、
その際には治療を変えなくてはいけないとのこと。
気管支炎と大腸炎の原因は別だろう
と先生は仰っていました。
大腸炎の原因のほとんどは細菌性のもの。
腸内のバランスが崩れたことによるものだそうです。
・・・ちょっと長くなってきたので
一旦ここでお話しを区切りますね。
今日、私、仕事休みで良かった。
「ぽんぽん ちょうしわるいです」
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